フリーミアムの書評
約半月前にAmazonで予約し、発売日から読み始めた「FREE(フリー<無料>からお金を生みだす新戦略)」をようやく読み終えることができたのでその本の書評(?)をしようかと思います。この本、ページ数だけでも350ページとかなりボリュームがあり、さらに内容もかなり深く、1度読んだだけじゃ内容は1~2割くらいしか理解できないと思いますww
気になった文章などの一覧
- タダのものは大切にしない。数10円でも課金すれば、大切にする。
- 目的との整合性が問われる。もし、フリーの使い方を間違えたりでもすれば、利益以上の損害を被る。
- 潤沢な情報は無料になりたがる。希少な情報は高価になりたがる。
- 常に情報以外のものでお金を取れるようにする。隣接広告(マネタイズ)
- 非対称的競争者
- 限界費用経済学(配布コストがかからないものを無料で配り、店舗で売る利益率4割の商品の価値を高める。例:iPotとAppStoreなど。)
- 経済規模をどのように測るのか。
日本にあるフリーの事例
ここから先は、この本を読んで、自分で考えた、日本で行われているフリーの事例についていくつか書いてみます。本の中では海外の事例は多かったのですが、日本における事例は少ないかなと思ったので。
タダコピ
大学を中心に設置が進む。コピー機の印刷料金をゼロ円(フリー)にする代わりに、コピー用紙には裏面に企業の広告を載せたものを使用。収益源は裏面の企業広告。
播磨屋のフリーカフェ
東京のとあるオフィス街に存在する播磨屋のフリーカフェ。店内での飲食が無料。食べ物はお店の商品でもある「おかき」がメインで、ほかに珈琲なども無料で飲める。収益源は購入顧客。
マクドナルドのコーヒー
マクドナルドが1年くらい前から期間限定で行っている無料キャンペーン。朝の時間帯のみとか、時間帯指定で、コーヒーが無料。客が一緒に他の商品(ビックマックなど)を購入してくれることを期待。
カットモデル
美容院の宣伝目的または、理美容師の技術を磨くことを目的として、無料で髪の毛をカットしてくれる。
高速道路の無料化
収益源は税金。これは、フリーの使い方を間違った例の1つなのかもしれない。ここに税金以外の収益源が存在していれば、素晴らしいフリー戦略なのかも。
| フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略 |
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小林弘人(監修・解説)
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