Androidアプリケーションの公開方法(署名付きapkファイルの作成)

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昨日から即席で作っていたAndroidアプリケーションをとりあえず公開してみようかなぁと思い、急いでリリースできるような形にし、リリースまでやってみたので、そのときの作業ログを残しておきます。

なお、今回登録したアプリケーションは、Android Marketではなく、Androidアプリ ダウンロード販売市場サイトappli.jpにリリースしていますので、どんなアプリか見てみたい人は、Android Marketではなく、Android端末から上記サイト(appli.jp)へ行き、ダウンロードしてみてください。こちらのマーケットはGoogleとは独立したマーケットとなります。本当はAndroid Marketで公開したいのですが、こちらは登録に25ドルが必要で、さらにクレジット払いのみ、ということなのでCRカードを現在持っていないため、登録できないでいます。もう少ししたらCRカードを契約しようかと思うので、その後はAndroid Marketで公開する予定です。

作業環境

作業環境は、Windows XPマシンでEclipseのAndroidSDKを利用して開発を行っています。このあたりは、Androidアプリを開発している人はほとんど同じだと思うので問題ないと思います。利用しているOSはWindowsマシンですが、おそらくMacマシンでもほぼ同様の手順だと思います。

作業ログ

まず最初にEclipseのパッケージ・エクスプローラー上のリリースしたいプロジェクトを右クリックし、メニューを表示させます。メニュー内の下のほうにある「Androidツール」から「Export Unsigned Application Package…」を選択します。これを選択すると、未署名のapkファイルを保存することができます。保存場所とファイル名を指定して保存します。次からのステップで、この未署名のapkファイルに署名を行い、署名付きapkファイルにします。

DevRel01

ここからの作業には、JDKのbinフォルダにパスが通っている必要があります。各自、自分の使っているOSに合わせた手順でJDKのbinフォルダにパスを通してください。また、コマンドプロンプト(Linux, Macの場合はシェル、以下はコマンドプロンプトで統一)を利用します。コマンドプロンプトのカレントディレクトリは、未署名のapkファイルを保存したディレクトリに移動してください。

まずJDKのkeytoolコマンドで署名のキーを作成します。コマンドは、

keytool -genkey -dname “c=JP” -keypass キーのパスワード -keystore キーストアのファイル名 -storepass キーストアのパスワード -validity 有効日数 -alias キーストアのエントリ -keyalg RSA

のような書式になります。これに合わせて、キーのパスワード、キーストアのファイル名、キーストアのパスワード、有効日数、キーストアのエントリを書き換えてください。それぞれが何を表しているかはよく分かりませんが、それっぽく書いておけば大丈夫でしたww

DevRel02

次に、JDKのjarsignerでapkファイルに署名を付加します。ここで、なぜかjarsignerコマンドにパスが通っていなかったため、エラーを吐かれたのですが、jre1.6\bin\jarsignerのように、jarsignerファイルへのフルパスで記述してやってしまいました。ちゃんとパスを通しておかないとな・・・ということで、jarsignerコマンドの書式は、

jarsigner -keystore キーストアのファイル名.keystore -keypass キーのパスワード -storepass キーストアのパスワード apkファイル名 キーストアのエントリ

となっています。先ほどの、keytoolコマンドで指定した値をここでも利用しているので、何を利用したかは覚えておくようにしましょう。これにより、Eclipseで書き出した未署名のapkファイルと、さっきkeytoolコマンドで作成した署名ファイルを統合し、apkファイルに上書きすることができました。

DevRel03

最後に、adbコマンドでapkファイルをインストールします。コマンドの書式は、

adb -s 端末ID install apkファイル名

で行えます。なお、端末IDは、adb devicesコマンドで取得することが可能です。

まとめ

上記の操作を行うことにより、実機のAndroid端末(docomo HT-03A)に開発したアプリケーションをインストールすることができました。

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