TwitterがDoS攻撃を受けた
最近、各地のウェブサイト上でDoS攻撃を受けるという被害が続いているようです。
テレビなどのニュースでもよくやっていたのは、アメリカ・韓国での政府系Webサイトに
対する大規模DDoS攻撃です。このDDoS攻撃には、ウィルスに感染した一般ユーザーの
パソコンを複数利用して攻撃を行ったとされており、この攻撃に用いられたコンピュータ
は日本国内にも複数存在するようです。
また、ネット上のニュースではよく見かけるのですが、Twitter(ついったー)にも
先日1時間程度のDoS攻撃を受けております。またTwitterの攻撃と同時にFacebookや、
LiveJournalというWebサービスもDoS攻撃を受けたようです。ほかにも、レンタルサーバー
事業をおこなっている「さくらインターネット」においても、6月末に約20分程度の
DoS攻撃を受けています。
DoS攻撃とは?
DoS攻撃とは、あるターゲット・サーバーに対して、サーバーが処理できる以上の
大量のアクセスを行うことにより、サーバーが処理できなくなり、サービスを停止させる
攻撃のことをいいます。イメージとしては、年初めに近年では「あけましておめでとうメール」
を送ることが多くなりましたが、こういったものを意図的に多数発生させることをDoS攻撃
といいます。ただ、元旦のメールについては各キャリアがメールの送信規制を行っている
ことから、大きな障害は発生しないようになっています。
このDoS攻撃のやっかいなところは、
不正アクセスを検知することができないことです。詳しく見てみると、DoS攻撃の1つ1つは
正しいアクセスです。しかし、その正しいアクセスを大量に受けることによってDoS攻撃に
変わってしまうのです。このように、DoS攻撃は1つ1つは正しいアクセスなので、ルーターや
ファイアウォールなどで遮断するべきではないのです。しかし、それを大量に受け、サーバー
がダウンしたときに、DoS攻撃だったのだ、と気づくのです。元旦メールの送信規制のような
ことを常時行っていればいいのかもしれませんが、いつも元旦時のようにメールが送信しにくい
と使い物にならないですよね?ということで、常に規制をかけることも難しいんです。
今後のDoS攻撃
最近急にメジャーサービスに対するDoS攻撃が増えてきたことから見ると、今後もしばらく
は多数のウェブサービスにおいてDoS攻撃を受けることが予想されます。我々に一般ユーザに
できることは限られているのですが、利用しているWebサービス上にどんなデータがあるか?
や、Webサービス上にあるデータのバックアップをローカルPC上にも取っておくことをオススメ
します。
参考リンク
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